「このゆびとまれ杯」というダブルバトル実況者大会をやりますと公言した裏で、
こんなことを考えてますよ～というアピールというか裏話を少しずつこぼしていきたいと思います。
今回は「大会の動機はこんな感じです」と「メインターゲットは実況者さん向けです」という話です。
■大会をしようと思った動機
この1年くらい、いろんな方の「ダブルバトル界隈を盛り上げよう」
「ダブルバトルを楽しむ仲間が増えてほしいな」というアプローチを見てきました。
動画投稿や生放送をする、大会や交流戦を企画する、パーティ構築などのブログを書く、
などなどです。
そんな中、「自分だったらどうアプローチするだろう」と考えてみたところ、
「実況者大会に呼んでもらい、そして参加したときのわくわく感を、他の人にも共有したい」
という気分になりました。
一般的な実況者大会だと、
「いつの間にか告知PVが出て、そのときには既に参加する実況者さんは決まっていて、
もちろん自分には声はかかっていない」という感じです。
自分なんかそうそう呼んでもらえるわけがない…と思いながらも、
なんとなく切ない気分になります。
一方で、うちの「このゆびとまれ杯」の場合は、プレPVで
「半年で2本投稿」と「自薦も考慮」という参加基準を前もってオープンにしています。
これにより、「自ら参加しに行く」というアクションを起こせる感じです。
自ら参加しに行ける実況者大会を用意することで、
動画投稿の動機を作り、多くの魅力的な実況者さんに活躍してもらいたい。
それが今考えうる私なりの「アプローチ」であり、
「このゆびとまれ杯」を企画するに至ったメインの動機です。
■大会のメインターゲット
プレPVでも「動画投稿を始めようとしている方のモチベーションを鼓舞する」と
しきりに書いているとおり、「このゆびとまれ杯」のメインターゲットは
ダブルバトルの実況者さん、ないし実況者になろうとしてる方です。
そのため、あのプレPVを見て内心「おおーっ」と思うのは、
実況を考えてる一部の方だけだと思います。
逆にダブルバトルプレイヤーの大多数をしめる視聴者さんサイドの盛り上げ具合については
直接的には考慮してません。
なので、今回のプレPVに対する大多数の反応は
「2年も先の実況者大会の告知とか意味なくね？」と冷ややかなものになるかもしれませんが、
いちおう以下の3点を考慮した上でのアレなのであまり責めないでください＾＾；
・ターゲットを広げすぎると効果が薄くなる。私はそんなに有能な企画屋さんではないので、あらゆるターゲットをまとめてカバーできるいい感じの企画を立てるのはムリ。
・視聴者さんサイドについては他の誰かの「アプローチ」で補完してくれるはず。
・魅力的な実況者さんが増えてれば、間接的に視聴者さんサイドも盛り上がるのではないかという期待。
こんな感じでぼちぼち裏話をつづっていくと思います。
次はいつ頃の更新になるかは未定ですが、大会自体がまだまだ先の長い話なので、
長い目で見守っていただけるとありがたいです。
