こんばんわ、ゆとりるです。
直撮りでポケモンのプレイ動画を投稿したり、生放送をしています。
そのときの私なりの直撮りの方法をご紹介します。
ここで紹介している方法で撮影した動画はこちらのマイリスへ。
生放送はこちらのコミュニティでやってます。
*2017年2月追記
動画や生放送が一つの趣味として定着してきたので、ついに偽トロを購入しました。
なので2017年以降の動画や生放送は偽トロで撮影しています。
使ってみた感想として、画質うんぬんよりもむしろ、
角度やピントなどの調整の手間が省けるのが、圧倒的にラクです。
(記事の構成)
この記事のターゲット / 使っている道具 / 直撮りのフォーメーシヨン /
撮影時に気を付けること / ウェブカメラ用のソフトウェア
■この記事のターゲット
・これから直撮りで(=偽トロを使わずに)、ポケモンの実況をしようとする方。
・既に直撮りで実況してるけど、ほかの人がどんな風に撮ってるのか気になる方。
ウェブカメラでDSの画面を撮影する方法を書いています。
録画後の動画の編集方法・投稿方法や、生放送の配信の仕方は含みません。
それらはおいおい別の記事で紹介したいと思っています(予定は未定)
■使っている道具
ウェブカメラ・アーム・PC(パソコン)の3つです。
【ウェブカメラ】
Microsoft「LifeCam Cinema」みたいなのがいいです。
6,000円くらい。ヨドバシカメラで買いました。
「オートフォーカス機能」がついてるのがポイントです。
オートである必要はないんですが(むしろオートはオフにしてます。詳しくは後述)、
PC上でカチカチするだけでピントの微調整ができることが重要です。
手でネジを物理的に回す「人力フォーカス」のウェブカメラも試してみましたが、
指先がぷるぷるするだけでピントが狂ってしまい(歳のせいではない)、使い物になりませんでした。
パッケージやWeb上の情報を見ただけでは「PCフォーカス」か「人力フォーカス」かの判別が難しかったので、
確実に「PCフォーカス」であろう「オートフォーカス機能」付きが無難、という結論に至っています。
ちなみに私がこの「LifeCam Cinema」を2年くらい使ったら、
たまに音を拾わなくなって壊れました(2年もてば十分だと思ってます)
その後、同じシリーズでCinemaをグレードアップした「LifeCam Studio」に
買いなおしましたが(8,000円くらい)、使用感はCinemaと変わらないです。
さらに、同じシリーズでCinemaをグレードダウンした「LifeCam HD-3000」があります(3,000円くらい)。
使ったことはないですが、オートフォーカスが付いていない(フォーカス自体ができない?)ので、たぶんムリです。
【アーム】
ウェブカメラを固定するためのやつです。
YAZAWA「CLW3」みたいなのがいいです。
1,000円くらい。ヨドバシカメラで買いました。
私がヨドバシに行ったときは、照明とか電球とかの売り場にありました。
はさむ部分はかなり痛い(はさむ力が強い)ですが、意外と気にせず大丈夫です。
私が実際に使っているのはグネってる部分がもう少し短いやつですが、
もうちょっと長い方が使いやすそうだな~と感じてます。
【PC】
家にあるPCでがんばってください。
参考までにうちのPCのスペックは以下の感じです。
・メーカー:DELL
・OS:Windows 10(64bit)
・入ってるやつ:Intel Core i3
・CPU:3.30GHz
・実装メモリ:4.00GB
・HD:500GB
ぶっちゃけ私はあまりPCの知識がありません。
実装メモリとかなにを意味するのかわかんないし、わかろうともしてません^^;
なので、あまり深いことは聞かないでください。
■直撮りのフォーメーシヨン
とりあえずこんな感じで撮影してます。
机のヘリにアームをガッとかませて、反対側にウェブカメラを持たせてます。
このやり方でいちばん分かれ道なのは
「机のヘリ」にあたる部分が、あなたのPCのそばにあるかどうかです。
うちはたまたまいい感じにガッとつかむ所がありましたが、
なんかそのへんはがんばってください。
あと実際にやってみると、いい感じに真ん中にもってくる調整が少し手こずります。
以下をいじりながら、最初は1時間くらい悪戦苦闘するかもしれません。
慣れれば1~2分くらいでいけます。
・ウェブカメラの首回りの角度や回転
・DSの物理的な位置を前後左右にずらす
・ウェブカメラのソフトウェアで拡大や撮影範囲の移動
■撮影時に気を付けること
撮影時に気をつけることは、次の4つです。
【平べったくする】
DSを全開にします。顔の映り込みをなくすためです。
これは必須です。逆に言えば、これさえしとけば顔の映り込みはほぼないと思ってます。
【身を乗り出さない】
平べったくしても、DSの真上に顔がくるまで身を乗り出すと、顔が映り込みます。
ただ、やってみるとわかりますが「DSの真上に顔がくる」のは相当な斜めっぷりです。
よっぽどのことがなければ大丈夫です。
【部屋の電気を消す】
いちおう消す…くらいです。
実際のところ、画面の光の具合や顔の映り込みの影響はほとんどないです。
【オートフォーカスはオフにする】
DS上の画面の移り変わりなどの際に、カメラが変に気を遣ってピント調整してくれますが、
たいていは「一瞬ピンボケが入る」だけの無駄な調整に終わってしまいます。
なので、オートフォーカスはオフがオススメです。
「LifeCam Cinema」の場合はオートフォーカスのオンオフができるので、
これをオフにして、PCフォーカスをカチカチ手動で合わせるのがベストです。
その日の撮影前にあわせてしまえば、あとは基本的にフォーカスをさわる必要はありません。
ただうちの場合、長時間(1時間以上?)撮影をしていると、なんか途中からすこーしずつピントが
あわなくなってくる気もするので、そのときはまたPCフォーカスを1カチするとだいたいOKです。
■ウェブカメラ用のソフトウェア
私が使っているウェブカメラの場合、投稿動画の撮影をするときに
「Microsoft LifeCam」という無料ソフトを使います(公式HPからダウンロードできます)
PC上でそのソフトを起動して、以下の「設定 > プロパティ」で
ズームとフォーカスを毎回設定してます。
生放送の場合はこのソフトウェアは使いません。ニコニコ公式の「Niconico Live Encoder」を使ってます。
黒い画面右下にある「LifeCam コントロール」と、
プロパティの「ズーム・パン・傾き」は同じ効果です。
後者の方が微調整が効きます。
あと、解像度は640x360がいい感じです。
以上が、うちの直撮りのだいたいです。
みなさんのご健闘をお祈りします・w・b