ゆとりるのはてなブログ

ポケモンのダブルバトルで遊んだり、このゆび杯を主催したり、小説を書いたりしてます・w・b

【ポケモン】このゆびとまれ杯2の大百科的なやつ【ルール編】

2020年夏に、ダブル実況者大会「このゆびとまれ杯2」を開催します。
この記事では、予選・決勝の仕組み、運用関連のルール、非常時の対応方針を紹介します。
「鎧の孤島」のリリース内容などによって、変わる可能性がありますので、ご了承ください。
参加する実況者とその10パートナーズ、投稿動画を紹介する【参加者編】はこちら


(この記事の構成)
大会の目的 / 大会のだいたい

使用できるポケモン / 10パートナーズルール / 予選リーグ / 敗者復活枠 / 決勝トーナメント
ネタバレ1週間ルール / 選出10分ルール / 回線切れのとき / 動画投稿が遅れるとき



■大会の目的
実況者と視聴者がポケモンダブルバトル楽しむこと
「参加者の楽しい」と「視聴者の楽しい」を両立させます。
つまり、「俺はこんな動画をあげたいんだ!視聴者が阿鼻叫喚?知らん!」は望ましくないですし、
「視聴者さまが喜ぶためなら、血反吐はいてでも投稿します」もダメです。



■大会のだいたい
ダブルバトルの実況者12人による大会
使用するソフトは、ポケットモンスター ソード・シールド
エキスパンションパスのうち「鎧の孤島」を含む(「冠の雪原」は含まない)
予選リーグ・決勝トーナメントともに、10パートナーズルールを適用する
2020/7/25(土)にPVを投稿、2020/8/1~10/24に予選リーグと決勝トーナメントを投稿

略称は「このゆび杯2」を推奨
Twitterハッシュタグは「#このゆび杯2」を推奨
主催:ゆとりる
運営:妖太刀(2020/07/22追記)



■使用できるポケモン
原則、各バトル当日のダブルバトルのランクバトルに準拠
2020/08/21追記:準拠するルールについて、以下のように変更します。
- 変更前:各バトル当日のダブルバトルのランクバトルに準拠
- 変更後:ランクバトル「シリーズ5」ルールに準拠

2020年9月からの「シリーズ6」で使用率トップ10のポケモンが使用禁止になり、
大会に想定外の影響が出てしまうためです。
従来通り(トップ10を含めた)全てのポケモンが使えます。


エキスパンションパス「鎧の孤島」の内容も含む
ただし、全てのキョダイマックスは使用不可
キョダイマックスを使用不可とする意図は以下2点です。
-個体確保が難しく(特に夢特性)、一律で使用禁止にしてメタ張りや個体準備の負担を軽減したい
-乱数などを許容する実況者とそうでない実況者で、有利不利がルール上で出ないようにしたい
ダイマックスしない前提でキョダイマックス個体を使うのは可ですが、
うっかりキョダイマックス技を使ってしまった時点で負けとします(キョダイマックスするまでならギリセーフ)

2020/07/22追記:ダイスープの実装によりキョダイマックス個体の確保が容易になっちゃいました。
本来ならば「キョダイ可」に緩和したいところですが「キョダイ不可」でパーティ考察などが進んでいることから、
急な運用変更は参加者間で混乱を招くと考え、「キョダイ不可」で押し通すことにしました。ご了承ください。
次回「ゆび3」では、こういうことがないようゲームフリークさんに根回しをがんばります()




■10パートナーズルール
10匹のポケモンの種族をパートナーとして宣言
パートナーから5匹と自由枠1匹を手持ちとして予選・決勝の各バトルを行う
自由枠を使わずに、パートナー6匹を手持ちとしてもよい

原則、リージョンフォルムやフォルムチェンジなどは別種族として扱う
例:キュウコンをパートナーにしたい場合は、カントーキュウコン(炎タイプ)かアローラキュウコン(氷フェアリータイプ)かまで指定する。
例:ロトムをパートナーにしたい場合は、どのフォルムかまで指定する。
例:ニャオニクスやイエッサンをパートナーにしたい場合は、性別まで指定する。
ストリンダー・バスラオミノマダムについては、このフォルム指定の制限の対象外とする予定です。
例:ストリンダーをパートナーに指定すれば、ハイの姿でもローの姿でも使える
大会の環境への影響度が小さいと思われることと、できるだけ自由度の高い運営を心がけたいことが、理由です。
「鎧の孤島」のリリース内容も踏まえて、本PV公開までに確定します。
2020/07/22追記:ストリンダ―のハイ/ローも「ハイでもローでも使える」で確定します。




■予選リーグ
4人×3リーグの各リーグ内で総当たり戦を行う
ピッピリーグ・リオルリーグ・オオタチリーグの3リーグ
ポケモン剣盾でわざ「このゆびとまれ」が使えなくなったとしても、この3リーグ名で進めます。
予選リーグ中、手持ちポケモンの個体や技などは毎回変更してよい

各リーグ内の勝ち数1位の人が、決勝トーナメントに進出
-勝ち数が同数の場合は、残ポケ数の多い人が進出
-残ポケ数も同数の場合は、直接対決で勝っている人が進出
-それでも進出者が決まらない場合は「2on2」で決着

「2on2」とは、お互い2匹だけでダブルバトルを行う短期決戦です。
2匹だけを手持ちに入れてバトルします。
10パートナーズルールを適用しますが、自由枠は適用しません(10パートナーズから2匹を選ぶ)


また、スケジュール的にキツキツになることもあり、できるだけ「2on2」が発生しない設定にしています。
将来的にはオポネント制(大会内で勝ち数が多い人に勝っていると進出しやすい)の導入も検討しています。




■敗者復活枠
各リーグの決勝未進出者の中で勝ち数1位の人が、敗者復活枠として決勝トーナメントに進出
-勝ち数が同数の場合は、残ポケ数の多い方が進出
-残ポケ数も同数の場合は、直接対決で勝っている方が進出(直接対決がない場合はスキップ)
-それでも進出者が決まらない場合は「2on2」で決着



■決勝トーナメント
3リーグの決勝進出者と敗者復活枠の4人でトーナメントを行う
3位決定戦も行う

準決勝の組み合わせ
-ピッピリーグ1位 vs リオルリーグ1位
-オオタチリーグ1位 vs 敗者復活枠

各1戦のみのBO1(マッチ戦のBO3ではない)
決勝トーナメント中、手持ちポケモンの個体や技などは毎回変更してよい



■ネタバレ1週間ルール
「投稿から1週間たった動画の、対戦結果などなどをオープンにしてもOK」とする
視聴者の「ネタバレでがっかり」を最低限ケアしつつ、
大会の話題をできるだけオープンにして大会を盛り上げたいため

このルールの意図は以下2点です。
-1週間動画を見なかった人が、ネタバレ云々でがっかりするのは少なそう。
-大会動画の投稿間隔が「毎週土曜に投稿」のため、実況者的に「先週上がった動画の話はしてもOK」になり、うっかり誤爆を予防できる。




■選出10分ルール
バトルの選出をじっくり考えれるよう、以下の流れで10分前後の選出時間を設けることができる
1.バトル(フレ戦)前に、手持ちポケモン6匹を写真に撮る
2.TwitterのDMやSkypeのチャットなどで、写真を送りあう
3.お互い写真を送りあってから10分前後、選出などを考える
4.選出が決まって心の準備もできたら、お互いOKを送りあって、バトル開始
「10分」はゆるく考えてます。カウント開始のタイミングもとくに決めません。±5分くらいあっても構いません。
また、お互いに同意の上なら、この選出時間をとらないのもアリです。


ポケモン6匹の写真を撮ったり送ったりするタイミングは自由
フレ戦を進める途中の画面でもOKですし、バトルボックスの画面でもOKです。やろうと思えば、見せ合い後に技や持ち物を変えることができますが
参加者のみなさんを信頼してるので、心配していません。


レベルが見えない状態で構わない
普段のランクバトルと同じ感じです。

性別は見える状態が望ましい
普段のランクバトルと同じ感じです。
メロメロ戦術などに影響があるかもなので、写真内でわかるようにするか別途DMなどで伝えるのを推奨します。
相手から送られてきた情報で性別がわからない場合は、当然のように尋ねることをお勧めします。




■回線切れのとき
回線切れと思われる現象でバトルが完了できなかった場合の裁定は
「当事者の2人で話し合って決める」が原則

その際の基準になりそうな方針を、以下にあげる
1.先発が出会った直後の回線切れなど、再現が容易な場合は、同じ先発で再現
2.再現が難しく、かつ「自分の回線のせいかな」と思ったときは、負けを認める
この際、動画の体裁が悪くなるのはやむ無しです。
アレだったら、そのままエキシビションマッチとしてバトルしてもらってもOKです。

3.バトルの終盤で「ほぼ相手の勝ち確」みたいなときは、相手に勝ちを譲るのもアリ
4.それでも解決しなさそうなときは、その場での再戦を検討
再戦する際は「再現ではなく、選出から違ってOK」などを当事者の2人の間で確認し合ってください。
5.それでも解決しなさそうなときは、主催の指示を仰ぐ
ぶっちゃけ、主催の指示を仰いだところで、結局「再戦してね」になる可能性も高いです。
それだったら当事者2人ですぐに「その場での再戦」をした方がスムーズかもしれません。
「当事者の2人で話し合って決める」の原則をお願いするのは、このためです。




■動画投稿が遅れるとき
いろいろあって相手視点の動画の投稿が遅れる場合、
自分視点の動画は、気にせずスケジュール通りに投稿してもOKとする
このルールの意図は以下3点です。
-投稿を心待ちにしている視聴者さんをお待たせするのも悪い
-両視点同時投稿が理想とは言え、それが崩れたところで影響は小さいだろう

-実況者視点として「投稿時間トラブったら相手に悪い」というプレッシャーがやわらぐ

なお、PCトラブルで編集が進まないとか動画出力に失敗したとかは、実況者的に日常茶飯事なので、
「動画投稿が遅れる」こと自体は、致し方のないことだと考えています。




以上
どうぞ、このゆびとまってってください!・w・b